郷土料理レシピ

干しいもの餅

高知県の西部では餅に入れる芋は主に「東山」(芋を茹でてから干したもの)を利用し、東部では「かんば」(芋を生のまま干したもの)を利用します。 「かんば」をつかった餅は「かんばもち」といいます。
干しいもの餅

材料

もち米
1.5kg
東山
1kg
砂糖
600g
少々

作り方

  1. もち米は洗った一晩浸水しておく。
  2. 東山は水でほとばかしておく。
  3. 1.のうえに柔らかくなった2.をのせて蒸す。
  4. 東山をついてある程度柔らかくなったところへ、蒸せたもち米と砂糖を入れて十分混ざるまでつき、のしもちにする。

レシピ及び画像協力:高知県農業振興部 農産物マーケティング戦略課