最高に美味しい鯛を、楽しく食べていただきたい!坂本龍馬は、日本の改革を目指し、我が海援鯛は、養殖鯛の改革を目指す!近年、食生活の多様化や国際化の進展に伴い、消費者の食品に対する関心が高まり、食品表示の見直しや国際規格との整合性が重要な課題になっています。農産物については、有機農産物に係る表示のガイドラインが施行されていることもあり、各地で生産への取り組みが進み、栽培技術も向上しています。また、有機農産物を原材料として使用した旨の表示がなされた加工食品も出回りはじめており、消費者の関心が高く、表示の適正化へのニーズがさらに大きくなってきていると考えられます。しかしながら、「有機水産物」については認証制度も確立しておらず、今のところ流通している例がほとんどないのが現状です。もちろん、認証制度が確立していないからといって、手を抜くことはありません。「有機水産物」の認証制度の有無に関わらず、安全・安心な養殖鯛を育て続けることが土佐鯛工房の姿勢です。