郷土料理レシピ

ぶりのヘダずし <大月町>

大月町柏島では「ぶりのヘダ寿司」、古満目地区では「ぶりのへら寿司」といいます。厳寒期に脂肪がのります。(寒ぶり)刺身、すし種、塩焼き、照り焼きなどで賞味されます。
ぶりのヘダずし

材料4合分

ぶりの刺身
15センチ×4枚
600g(4合)
少々
しょうが
40g
わさび
少々
ぶりの浸け液A
ゆず酢
小さじ1
180ml
砂糖
100g
だし昆布
5センチ
すし飯あわせ酢
70~80ml
大さじ1弱
砂糖
30~50g

作り方

  1. ぶりを5枚におろし15センチに切り、1.5センチの厚みに切る。(皮目でとめる)
  2. 1.に塩をふりかけ1時間30分おく。
  3. 2.をAの中につける(1時間30分~2時間)
  4. 炊き上がったご飯に合わせ酢としょうがを入れる。
  5. ご飯をかため、ぶりの上にのせ、形をととのえる。

ちょっと一工夫

ぶりの浸け液は、炊き上がったご飯に少し入れるとよい。

レシピ及び画像協力:高知県農業振興部 農産物マーケティング戦略課